インドネシアは人口や資源の面で日本よりも優位な国です。
しかし、インドネシア株は日本の投資家にとってまだ馴染みが薄いかもしれません。
インドネシア株には、高い配当利回りを誇る銘柄が多く存在します。この記事では、インドネシアの高配当株の特徴や魅力、投資のコツや注意点などをわかりやすく説明します。
インドネシア株で高配当を狙いたい方は、ぜひチェックしてください。
記事の信頼性
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インドネシア経済の魅力
インドネシアの将来性は非常に明るく、以下の内容で期待されます。
- インドネシアは世界的に見ても堅調な成長を維持している
- 2008年のリーマンショックでも4%台の成長をキープ
- 内需主導経済であり、輸出依存度が低いため、旺盛な個人消費が成長をけん引
- インドネシアは世界第4位の人口を抱えており、人口増加や最低賃金の上昇を追い風にして拡大中
- 年齢構成が若く、労働人口が多いことも安定した消費を支えている
- 農林水産業の比率が低下し、製造業・サービス業の比率が増加中
- 所得水準の上昇により、貧困層が減少し、消費市場が拡大中
インドネシア株 高配当銘柄を紹介
インドネシア株は配利回り10%を超える銘柄は珍しくありません。
僕がおすすめする高配当銘柄を紹介します。
新興国株ならではの20%を超える驚くような配当金を支払う銘柄ばかりです。
その他の国ではベトナムが魅力的な高配当株銘柄が多いのが特徴です。
ベトナムのおすすめ高配当株も紹介していますのでこちらも後でチェックしてみてください。
ブキット・アサム・TBK(PTBA)
マタハリ•デパートメントストア(LPPF)
ユナイテッドトラクターズ(UNTR)
インド・タムバンガラヤ・メガウ(ITMG)
インドネシア株の配当税金について
インドネシア株は楽天証券やSBI証券などのネット証券で取引できますが、外国税のコストについて考慮する必要があります。
日本国内でインドネシア株から配当を受け取った場合
20%の現地課税が控除されたあと、さらに国内課税20.42%が徴収されます。
実際入金される受取配当金額は配当総額の64%相当になります。
米国株や日本株よりも課税が多い点は注意しましょう。
インドネシア株 個人成績公開
僕はブキット・アサム・TBK(PTBA)とマタハリ•デパートメントストア(LPPF)を保有しています。
どちらもPER10倍以下で割安なので値上益も期待して保有しています。
まとめ:インドネシア 株価 見通し
インドネシア高配当株は資産形成に有効ですがリスクも伴うので注意深く選ぶ必要があります。
銘柄の中には株価が長期間低迷しているものも少なくありません。
保有してみて減配や著しく将来性を損なう事案が出たら、即座に売却することも必要です。
最後に投資の最終判断は自己責任でお願いします。
新興国株を学ぶおすすめの本
この本は東南アジアの有力企業の紹介や時価総額を見やすい絵で紹介しているのでアジア企業を理解するのにおすすめの本です。
インドネシア株の銘柄選定の参考になるので読んでみてください
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