【AAPL】アップル株が配当が少ないのはなぜなんでしょうか?100株くらい買わないと配当金は満足にもらえないのかな?業績も気になる。。。
このような疑問にお答えいたします。
- 【AAPL】アップル 配当が少ないのはなぜ?
- 【AAPL】アップル とは?-概要-
- 【AAPL】アップル 配当金情報
- 【AAPL】アップル-業績推移-
- 【AAPL】アップル 株 どこまであがる?-予想-
アップルは知る人ぞ知るGAFAの一角で人気銘柄です。上場開始日からアップルを持ち続けていたらなんと115,000倍になっていました。
アップルはグロース株として長年にわたりS&P500の牽引役を担ってきました。
下記記事ではアップルのような長期で持ちたいグロース株をまとめていますので確認してみてください。
それではアップルの銘柄分析をはじめます。
記事の信頼性
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アップルは2012年まで配当政策をとってきませんでした。アップルは配当を出すのではなく企業成長を優先して設備投資に力を入れてきたからです。
2011年末、976億ドル(約8.1兆円、10年比63%増)にも上る手元資金を保有していました。
当時、現金の使い方はアップルにとって最重要課題でした。
CEOがティム・クックに交代してからついに、2013年から配当&自社株の株主還元を開始し始めました。他の企業よりも株主還元開始時期が遅かったため現在も配当が1%以下に留まっています。
2022年は890億ドルの自社株買いを行っています。現在は株主還元に積極的になっています。今後の増配に期待できそうですね。
【Apple】アップル とは?
アップルはスマートフォン(iPhone)、タブレット(iPad)、PC(Mac)、スマートウォッチ(Apple Watch)など幅広い消費者向け電子機器を販売。iPhoneは売上構成の52%を占める。
- 設立-1977年1月-
- 従業員数-164,000人-
- 時価総額-2,349,243B-
アップルの全売上のうち日本の売上は6.5%を占めています。日本人はiPhoneユーザーは多いですが意外と低いですね。
【Apple】アップル 100株買うと 配当金はいくら?
投資のたらればの話は意外とみなさん好きだと思います。
2024年時点でアップル株100株($18,500)買うと配当金は
0.94USD×100=$94
配当利回り0.51%しかありませんのでたったの$94でした。
アップルは配当で株主に還元するのではなく、設備投資や自社株買いを積極的に行っています。
アップル 配当金 日本円に換算すると
日本円で100株はどれくらいの金額になるかと言うと
株価$185×100=$18500
為替1$=145円
18500×145=¥2,682,500
約270万円分購入してもらえる配当金は$94(13630円)
1万3,630円年間でもらえることができました。
【Apple】アップル 連続増配年数は?
アップルの連続増配年数は10年です。2013年から配当政策を開始してから一度も減配はありません。
米国株は25年以上増配を続ける【配当貴族】と呼ばれる銘柄が数多く存在します。
下記記事では連続増配の優良銘柄をまとめていますのでこちらも参考にしてみてください。
アップル配当日の一覧は下記になります。
配当権利月は5月、8月、11月、12月です。
【Apple】アップル 配当利回り
配当利回りは0.6%で少し物足りない数字ですね。市場平均よりも低い水準なのでこれからの増配に期待したいですね。
【Apple】アップル 配当性向
配当性向は15.5%で増配余力は十分にあります。これから大きな増配を期待したいです。
【Apple】アップル 業績 推移
2007年から2022年までの15年間で売上が16.4倍増えました。まさにキングオブグロース株。ただ2022年の売上増加率が1ケタ台に落ちている点は少し心配ですね。
バフェット アップル いつから保有している?
著名投資家ウォーレン・バフェットが始めてアップルに投資を始めたのが2016年に入ってから。
当時、主力のスマートフォン(スマホ)「iPhone」の販売が伸び悩んでいたタイミングでバフェットが買ったとのことで話題になりました。
当時、バフェットが率いるバークシャー・ハサウェイのポートフォリオは銀行株や生活必需品が大半を占めていました。
バリュー投資家のバフェットがアップルに投資をしたということは2016年のアップル株が相当割安だったという判断のようです。
過去チャートを確認すると、確かに2016年くらいから一気に右肩上がりで株価が上昇していました。さすが天才投資家の投資タイミングは絶妙ですね。
【Apple】アップル VS S&P500
グラフ拡大できます↓↓
- アップル:トータルリターン+26.8%
- S&P500:トータルリターン+6.45%
アップルは長年にわたり市場平均をアウトパフォームしてきました。
アップル 株 どこまで 上がる?-今後の予想-
2010年代のアップル株価はS&P500の市場平均をアウトパフォームし続けてきました。しかし2020年代に入ると特にiPhoneに目新しさが無くなり成長スピードも鈍化傾向にあります。
今後はアップルミュージックやアップルウォッチで健康診断など、人々の生活に寄り添ったサービスを広く展開して収益を拡大できるかに注目です。
iPhoneやiMacなどのプラットホームを活かしながら自動運転やAIなど新たなビジネスモデルを展開できれば、まだまだ株価の成長が期待できるでしょう。
投資の最終判断は自己責任でお願いしますね。
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