iFreeNEXT FANG+インデックスがつみたて投資枠に採用。
僕はつみたて投資枠に FANG+が採用された時
全額投資しようと決めました。
過去10年間のリターンはS&P500を約3倍アウトパフォームしました。これに投資しない手はないですね。
本記事では世間が思う懸念点を解決しながら
なぜFANG+に全力投資しようと決意した理由を説明します。
新NISA何にするか、お悩みの方へ参考になれば嬉しいです。
記事の信頼性
- かみがも米国株ブログ運営(最高収益4万円/月)
- 金融資産:2000万円突破
- エックス(旧ツイッター) フォロワー数:6,000人突破
FANG+の概要おさらい
FANG+とはNYSE FANG+指数のこと。
次世代テクノロジーをベースに、グローバルな現代社会において人々の生活に大きな影響力を持ち、高い知名度を有する米国上場企業を対象に構成された株価指数。
出所:大和アセットマネジメント
NYSE FANG+指数は、これらの企業に等金額投資したポートフォリオで構成。
「FANG」とは、主要銘柄であるメタ(旧フェイスブック)、アマゾン、ネットフリックス、グーグルの頭文字をつないだもの。
iFreeNEXT FANG+インデックスがFANG+指数に連動する投資商品です。
運用会社 | 大和アセットマネジメント |
連動対象 | NYSE FANG+指数 |
ファンド設定日 | 2018年1月31日 |
(運用管理費用) | 信託報酬0.7755% (実質0.801%) |
ウェート方式 | 均等ウエート投資方式 |
純資産総額 | 465.98億円 |
期間別騰落率1年 | +107.25% |
期間別騰落率5年 | +405.19% |
S&P500の過去リターンはGAFAMによるものだった。
新NISAはS&P500やオールカントリーのインデックス運用が人気化しています。
年率約10%リターンが期待できると見込めるからみんな投資していますよね。
しかし、過去のS&P500やオルカンのリターンはほぼGAFAMでもたらされたものでした。
上位5社GAFAMを除くS&P495のリターンは長期低迷していたTOPIXと変わらないレベルだったのです。
将来はわかりませんが、GAFAMに集中投資できるFANG+にすればもっと高いリターンが期待できるのでは?と思ったわけです。
オルカンも全世界と言いながらFANG+を15%以上含まれていますからね。。。
オルカンもFANG+の影響を無視できません。
FANG+の成長はもう期待できないのでは?
FANG+のリターンはあくまで過去のもの。
将来はもう高いリターンは期待できないのでは?と反論が聞こえてきます。
確かにそうなるかもしれません。
しかし僕はこの先もFANG+が世界のトップであり続け、投資家に良いリターンをもたらしてくれると信じています。
未来が期待できる事例を紹介しましょう。
FANG+銘柄の強み圧倒的な市場シェア
FANG+の製品やサービスはインフラ化が進んでおり、私たちの生活に欠かせない存在になっています。
検索エンジン、スマートフォン、OS、クラウド、ソーシャルメディア分野において地位を確立しておりビジネスを拡大している点が強みのため、成長が止まるとは思いません。
FANG+でITインフラのシェア争いにしのぎを削っていることが分かります。他社の入るスキが果たしてあるのだろうか疑問です。
FANG+のさらなる成長ドライバーはAIと自動運転
生成AI(人工知能)、メタバースや自動運転技術はもはや無視できない技術。
次の成長ドライバーにも積極的に投資しているFANG+は他企業の追従を許さず、成長ポテンシャルがまだまだありそうですね。
エヌビディア生成AI記事
テスラの研究開発費は他社を圧倒。
FANG+は分散が効いておらずリスクが高すぎるのでは?
10銘柄に集中投資するFANG+は分散が効いていらず、リスク高すぎるのでは?と心配する人多いと思います。
しかし、リーマンショック、コロナショック時などの歴史的な暴落局面を見てください。
むしろFANG+の方が下落幅が小さかったのです。
(リーマンショック時TSLA.META.SNOW.AVGOは2008年未上場のため除く)
リーマンショック時 2008.7月~2009.4月
- 青線:FANG+6銘柄…ー26.39%
- 赤線:S&P500…ー41.81%
- 黄線:全世界株…ー47.18%
コロナショック時 2020.1月~2020.3月
- 青線:FANG+10銘柄…ー9.77%
- 赤線:S&P500…ー19.43%
- 黄線:全世界株…ー21.05%
含み損に耐えきれず売りたくなるような金融危機時、FANG+は主要インデックスよりも下落幅がマイルドでした。
暴落局面は
むしろFANG+の方が暴落を防げた結果に。
このバックテストを見て僕は新NISA全額FANG+でイケると確信しました。
FANG+に対する個人的な考え
エックスでもツイートしましたが、FANG+は多少入れ替えがあるとはいえ、ハイテク上位10銘柄に集中投資しますのでリスクが高くなります。インデックスだからと言って決して脳死にはならず個別企業の動向を確認する作業は重要だと思います。
まとめ:FANG+新NISA全力投資をおすすめできる人
新NISAにFANG+全力投資できる人は以下かと。
- 高リスクを許容できる人。
- S&P500やオルカンのリターンが物足りない人
- FANG+の将来性を信じれる人
高いリスクを承知の上でFANG+の将来性を信じれる人は新NISA全力でFANG+へ投資はアリだと考えます。ただし将来のリターンを約束するものではないので、最終判断はご自身でお願いします。
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