金ETFに興味があるけど何を選べばいいかわからない。おすすめを教えてほしい。
結論から言うと、【GLDM】がオススメです。
本記事では、金ETF米国株のGLDMについてのメリット、デメリットを解説します。
GLDMの特徴は以下です。
・購入単価が安い
・ゴールドETFで経費率が一番安い
・キャピタルゲインが狙える
それではGLDMをおすすめする理由を詳しく解説していきます!
【GLDM】とは?株価チャート、基本情報
名称 | SPDR ゴールド・ミニシェアーズ・トラスト |
ティッカー | GLDM |
運営会社 | STATE STREET社 |
ベンチマーク | LBMA午後金価格 |
設定日 | 2018年06月25日 |
純資産(2022.07.17) | 6,294百万米ドル |
経費率 | 0.10% |
基準価格(2024.1.07) | $40.78 |
【GLDM】は分配金は出ないがキャピタルゲインが狙える。
【GLDM】のトータルリターンのグラフになります。
そもそも金価格は1970年から上昇を続けており、ロンドン金価格指数に連動する【GDLM】も設定日から株価は上がり続けています。
これまでのトータルリターンは約40%にも及びます。
金はドルと逆相関の関係ですが、これまでのFRBのマネーサプライの供給量の割には金価格は安く取引されています。
割安と見られているため、まだまだ上昇の余地は残されているわけですね。
【GLDM】デメリット
GLDMはメリットだけではありません。デメリットももちろんあります。
GLDMは配当金が出ないこと
GLDMの唯一のデメリットは配当が分配金が出ないこと。配当が欲しい方はつらいかもしれません。ここはリスク分散を優先ととらえましょう。
GLD、GLDM、IAUの違いを比較
名称 | 運営会社 | 純資産 総額 | 経費率 | 株価 (21.07.17) | 平均 リターン |
GLD | SPDR | $63.01B | 0.40% | $178.29 | 8.78% |
IAU | iShares | $30.57B | 0.40% | $36.14 | 9.23% |
GLDM | SPDR | $4.88B | 0.10% | $33.88 | 14.83% |
【GLD】はゴールドETFの中で1流通量が多く、純資産額が多いため一番安全ではあります。
ただし以下のようなデメリットがあり、経費率が少し高いところが目につきます。
- 経費率が高い
- 1株あたりの株価が高い
【IAU】に関していえばGLDと比べて株価、経費率も低いですが何もかも中途半端と言えるため、あえて投資する必要はないでしょう。
GLDM 経費率0.10%はめちゃくちゃお得。
長期投資において経費率はリターンに大きく影響してきますので経費率が一番低い【GLDM】はより効率よくリターンを得ることができます。
株価も低いのが買いやすくてうれしいですよね!
ゴールドETF【GLDM】今後のまとめ
今回は金ETF【GLDM】についてまとめました。
- GLDMの経費率は0.10%と低コストで投資できる
- 上場開始以来トータルリターンは約40%ある
- 1株4000円くらいから購入できる。
いかがでしょうか。
かみがもは【GLDM】をポートフォリオの2-3%の比率で保有しています。
これを機にゴールドをポートフォリオに一部加えてみるのは良いかと思います。
下記記事では安全資産の投資方法をまとめていますので参考にしてみてください。
ゴールドの魅力については下記記事で解説していますので良かったらどうぞ
投資は自己責任でお願いします。
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