
いつか来る暴落リスクに備えて安全に投資がしたい。。。
こんなお悩みの方に向けて解説します。
結論から言うと、ゴールド(金)ETFのGLDMにポートフォリオに加えると値動きがマイルドになります。
- 信用リスクがなく、無価値にならない。
- 暴落時の安全資産としてポートフォリオを安定させる。
- 現物ではなく株式なので保管に困らない。盗難の心配がない。



なんでGLDMがおすすめなんですか⁈



【GLDM】はGLDやIAUなど同じゴールドETFと比較しても一番経費率が安いためです!!



GLDMの経費率はたった0.1%!!長期保有にピッタリのETFです!ただし投資の最終判断は自己責任でお願いしますね!!
GLDMの銘柄についてのより詳しい内容は下記記事で解説していますのでどうぞこちらも読んでみてください。


【暴落リスク時】GLDMをすすめる3つの理由
暴落時GLDMの保有をおすすめする理由は以下の通りです。
- 信用リスクがない「安全資産」と評価されている。
- 【有事の金】地政学リスクに強い。
- キャピタルゲインの潜在価値がある
上記の理由を、1つ1つ解説していきます。
①【ゴールド】は信用リスクがない「安全資産」と評価されている
通貨や株式は国や企業の信用に基づいているため破綻してしまうと無価値になってしまいます。
一方、金は実物そのものに価値があるため、情勢変化により価値を失うことはありません。
古代から財宝・貴金属として利用されてきて、普遍の価値を保ち続けているためです。
その普遍の価値はリーマンショックの時のS&P500とゴールドのパフォーマンスの差に表れています。


2008年リーマンショック時、S&500が暴落した中で金価格はプラス11.96%のもリターンを上げています。
コロナショック時も金【ゴールド】は高リターンを発揮。


青色のグラフがゴールドになります。
2020年のコロナショック時は株式や社債、不動産、債券、すべて暴落しましたよね。
一方、金は株式や債券よりも回復が早く、大幅にリターンを上回っていました。



コロナショック時も金は安全資産として大量に買われていましたね!
②【有事の金】地政学リスクに強い。
経済危機や戦争などの外的要因が起こった際は金が買われる傾向があります。
【2022年】ロシア侵攻によるウクライナ問題で金価格が高騰。
直近の出来事でいえば2022年にロシアがウクライナへ侵攻した際、GLDMはじめ金価格は急騰しました。





米国株や日本株が暴落している最中にも金は力強く上昇を続けていました!
③【ゴールド投資】はキャピタルゲインの潜在価値がある。
金には配当がなくインカムゲインはありませんが長期投資において値上がりの期待ができます。


金が市場で初めて取引されるようになった1971年8月15日以降、金価格の平均上昇率は8.01%に達しています
しかし、2020年の歴史的なFRB金融緩和でマネーサプライ(ドルの供給)を市場に供給しているのにもかかわらず、金の価格はまだ割安で市場は見られています。
ゴールド(金)とドルの相関関係
ドルが供給される→金利が上がる→物価が上がる→ドルが下がる→金価格が上がる
基本的にマネーが大量に供給されれば、インフレが起こりマネー価値が下がるため、金は上がります。現在の水準からすると金価格は2-3倍になると言われています。
GLDM 株価チャート【リアルタイム】
GLDM 経費率
GLDMの経費率は0.10%でかなり低コスト設計になっています。
SBI証券なら GLDM手数料が無料!
SBI証券で株を購入すれば現在手数料が無料になり、お得になります。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回の内容をまとめると ゴールド(金)は
- 暴落時の安全資産としてポートフォリオを安定させる。
- キャピタルゲインも期待できる長期保有銘柄である。
- 地政学リスク時に買われやすい
以上のことが言えます。



かみがも自身もポートフォリオに2-3%の割合で組み入れています。
今後いつ暴落が来るか予想できないからこそ不足の事態に備えていきたいですね。
コメント