米国株を始めているけど他の人はどんなポートフォリオを組んでいるか気になる。選定方法も知りたい。。
このような疑問にお答えして米国株の選定ポイント&ポートフォリオ公開します!!
米国株 ポートフォリオ 公開【12月度】
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11月の株式売買 合計$0
- なし
11月売買はなし。まだまだ円安が続きそうなので米国株は買い時じゃないと判断。ドル円が120円台になったら、投資を検討したいと思います。
僕の投資スタイルは米国の連続増配株をメインにポートフォリオを組んでいます。
連続増配株のメリットは以下2つと考えられます。
- 暴落に強いポートフォリオができる
- 長期保有を続ければ、インデックスのリターンを超えられる
2年間勉強して「これだ!」と確信した答えがアメリカの連続増配株投資でした😉
なぜ連続増配投資なのか?それはインデックス投資をアウトパフォームできる方法だと思ったからです。
連続増配株の詳しい解説は下記の記事を確認してください🙆♂️
アセットアロケーション(資産配分)の目標
今後は下記の比率を目指して投資を続けていこうと思います。
米国株だけの資産クラスだけでは分散が効いておらず、リスクが高いポートフォリオになってしまいます。
株式が暴落しても価格が上昇する資産(アセット)を保有していれば個人ポートフォリオの安定につながります。
たとえばアメリカの長期国債価格は株価が大きく下落した時は上がる傾向にあります。
特に、長期債券と金、は米国株の価格と逆に動くことがあります。
米国株が下がった時に、この3つの資産の価格が上がれば、全体のポートフォリオの下落を和らげる効果が期待できます!
各アセットの詳しい解説は下記記事に公開中です。
米国長期債券ETFについて知りたい方
米国株のゴールドETFについて知りたい方
米国連続増配株の選び方のポイント
連続増配株を買う時は3つのポイントをクリアしている企業を選んでいます🤔
- 売上、利益額が成長している企業
- 営業利益率10%以上を維持している企業
- 営業キャッシュフローを増やし続けている企業
上記3つの基準に注目した理由は以下のポイントです。
理由は以下の3つ
- 売上、利益を伸ばし続けている企業はEPS成長が見込めるので株価成長が期待できる。
- 優良企業の営業利益率の目安は10%以上とされています。競合にさらされにくい強いビジネスモデルを形成している企業はコスト競争にさらされず利益をかせげる。
- 営業キャッシュフローを増やし続けている企業は自社株買いや増配を継続できる余力が生まれる。
配当利回りが高すぎたり配当性向が100%を超える企業は
要注意ってなわけね?
収益が悪化している可能性があるということ⁈
そうですね!目先の利回りを見るのではなく、長期で配当を増やしてくれる優良企業を選びましょうね!
米国個別株の評価額
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6ヶ月ぶりに評価益がプラスに回復しました。辛抱強くホールドしていて良かったです🥲とは言え、まだまだ含み損も抱えている銘柄も多く我慢が続きそう。。。
米国株保有額の月別推移
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11月はプラス90,689円増えました。
インフレもピークアウトし始めて、徐々に株価も回復してきていますね。
年末ラリーに期待です🚀
総資産の割合
こう見るとかなり攻めたポートフォリオと自分でも感じます😅最終的に現金比率は5%まで減らす方針です。銀行にお金を預けていてもお金は増えませんからね…
新興国株投資ブーム到来?
米国株のパフォーマンスがあまり良くないこともあり、新興国株に目を向ける方が増えてきました。
その中でも僕はベトナム株に注目しています。
ベトナム株 経済見通しは期待大!!
ベトナム国内の国内総生産は2010年から一気に急上昇を見せており、2021年現在で1人あたりGDPは$3600を超えました。
1人当たりGDP(国内総生産)が3,000米ドルを超えると、(自動車の大衆化)が本格化する 水準で個人消費が爆発的に伸びると言われています。
ベトナム一人当たりGDPは個人消費の拡大が期待できる水準にあり、ASEAN諸国で経済発展の伸びしろが多い国だと考えています。
ベトナムのGDP成長率は平均5-6%と高い水準をキープしていますね
- 中国からの生産移転先として優位
- 人口増加が著しく労働人口増加が期待できる
- 外国税額が0%で資産効率が良い
上記のことが言えます。
中国拠点のリスクを避けてベトナムに工場を設ける企業が増加すると予想されます。そうなればベトナム経済はさらに発展が期待できますね!
外国税がかからないのもベトナム株の魅力!インドネシアは15%タイでは10%取られてしまいます…
資産効率の面でベトナム株は他の新興国株よりもメリットが大きいわけですね😊
ベトナム株の情報は本がおすすめ
ベトナム株は日本株や米国株と比べて情報が少ないことがデメリットの一つです。
どうやってベトナム株の情報を取集したらいいの?
ベトナム株の情報は本がおすすめですよ!
インターネットでも情報は少なからず取れますが体系的にまとめてあるのが本になります。
僕が実際にベトナム株の銘柄分析に役に立った本をご紹介したいと思います。
- ベトナム株のルール購入方法がかんたんに理解ができる
- 具体的なおすすめ銘柄を数多く紹介されている
- データが2010年で古め
べトナム以外のアジア地域の情報収集方法
ベトナム以外のアジアの企業分析はこの本がオススメ
- ASEAN各国の有力企業の相関図のビジュアル化されて見やすい
- インドネシア、フィリピン、マレーシア、タイ、ベトナム、シンガポールの有力企業がわかる
- データが2017年版で少し古い
まだまだベトナム株は認知度が低いため書籍が少し古いですが、アジアの企業を知る上では参考になります。
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