【銘柄分析】アルトリアグループの将来性、株価は今後はどうなるのか。

こんにちはかみがも(kamigamo_trade)です。

【タバコ株】アルトリアグループは長期投資の魅力はあるの?
今後の株価は上昇するの?


かみがも

このような疑問の方に向けて解説します。

かみがも

僕は米国株の連続増配銘柄を中心に約800万円運用している地方在住の個人投資家です。



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結論を言います。


アルトリアへの投資魅力は少なく、今後の株価上昇期待はあまりできないでしょう。


アルトリアはタバコ銘柄で高配当かつ連続増配年数50年以上で人気があります。しかし筆者が投資魅力が少ないと言える理由は以下のポイント

  • 先進国を中心にたばこ市場が縮小傾向

  • FDA(米国食品医薬品局)の規制強化

  • アルトリアよりもSP500が大きくリターンが高い

以下順追って見ていきます。

目次

先進国を中心にタバコ市場が縮小している


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出典:swissinfo.ch


WHOのデータによると欧州や米国では喫煙者数が減少を続けており健康性のリスクの周知が広がり始めています。米国が主戦場であるアルトリアにとっては喫煙者の減少はそのまま 売上減に繋がってしまう大きなリスクになります。

減少傾向にある理由は後ほどお話しするFDAの規制強化が大きく影響しています。

FDA(米国食品医薬品局)のたばこ規制強化

2010年以降からFDAの規制強化の締め付けが強くなり、アルトリアを始めとするタバコ企業が逆風にさらされています。

過去規制強化一例

  • 2009年10月:フレーバー(甘美、果実、スパイスなど)の使用禁止

  • 2010年7月:煙のないたばこの警告ラベルの改正及び強化

  • 2012年10月:紙巻たばこの警告ラベルの改正及び強化

  • 2020年1月:フレーバ付き電子タバコ規制強化

  • 2021年4月:メンソールたばこの販売規制強化



電子タバコメーカJUULへの出資が失敗に終わる

紙巻たばこに代わる販路を広げようと2018年、電子タバコのJUULに巨額の出資を試みましたがその後、汚染問題や健康被害が相次ぎ販売制限がかけられました。

電子タバコ JUUL



2019年にはJULLの出資額の3分の1にあたる45億ドル(約4900億円)の評価損を計上しました。これを受けて欧州とアジア市場の一部から撤退する意向を発表。JULLビジネスは今も前途多難の渦中にあります。

【たばこ株】アルトリア・グループ 株価は下落傾向

2017年の76$の高値を付け、2022年5月時点では56$付近です。高値から約30%下げてしまいました。規制強化や訴訟問題が起こる度に株価に悪影響を及ぼしています。

長期投資であえてアルトリア・グループを選ぶ必要はない

あえてアルトリアを選ぶ必要がない理由はアルトリアよりもインデックス投資を続けほうが資産を効率よく増やせたからです。

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過去10年間アルトリアはS&P500に大きくアンダーパフォームしていることが分かります。10年間でトータルリターンが5倍以上差をつけられている観点からすれば、アルトリアを選ぶ理由が無くなってしまいます。

【タバコ株】アルトリアグループ 配当、配当月情報


アルトリアは高配当が魅力とされていますが、配当情報は以下です。

2022年1月時点
  • 配当利回り:7.4%

  • 配当性向:233.6%

  • 配当支払月: 1月、4月、7月


配当性向が100%を大きく超えている点が気になりますね。利益以上に配当を多く出していることになり今後、減配する可能性が高くなります。その時はまた株が大きく売られるリスクがあります。

アルトリアグループの株価の今後についてまとめ

まとめ
  • タバコの需要は先進国を中心に減少傾向

  • 今後もFDAの規制強化が強まる可能性がある

  • アルトリアよりもインデックス投資の方が資産効率が良い



最終的には投資は自己の判断で決定されることをお勧めします。








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