【IBM】 配当情報と今後の将来性について知りたいです。
このような疑問に【IBM】の銘柄を解説します!
【IBM】はハイテクセクターで連続増配年数27年を超える高配当銘柄です。
米国株は優良な連続増配株がたくさん存在しています。下記記事ではおすすめの連続増配株をまとめていますので参考にしてみてください。
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IBMとは
1911年に設立しコンピュータ関連ハードウェア・ソフトウェアを手掛ける世界企業です。
IBMの正式名称は(International Business Machines Corporation)
もともとは事務用計算機のメーカーでしたが1952年に世界で初めてのコンピュータ「IBM701」を開発。
現在ではデータセンター、量子コンピュータなど次世代のハード、ソフトウェアの開発を手がけています。
IBM 配当 利回り
IBMの直近の配当利回りです。
IBMはハイテクセクターで数少ない高配当銘柄です。現在は5.2%とかなりの高配当になっています。
優良ハイテクセクターのおすすめ銘柄は下記記事でまとめていますので良かったら参考にしてみてください。
IBM 配当金はいつ?
気になるIBMの配当金はいつもらえるのか解説します。
IBM 配当月
IBMの配当月は、2月、5月、8月、11月の年4回です。
IBM 配当 推移
0.01ドルずつですが増配を続けています。
IBM 連続増配年数
IBMは連続増配年数27年を超える配当貴族銘柄です。
配当貴族とは?
- S&P500の構成銘柄のうち25年間連続して増配している優良大型株を指す。
ちなみに日本株で25年以上連続増配を続けている銘柄は花王【32年】とリコーリース【27年】の2銘柄のみとなっています。
一方で25年以上連続増配を続けている米国株はなんと131銘柄もあります。株主還元の差がここにも表れていますね。日本株ももっと積極的に株主還元を強化してほしいですよね。。。
IBM 配当性向
- 配当性向は当期純利益に占める年間の配当金の割合を示す指標。
- 配当性向が高いと、株主に多くの利益を還元しているという証拠。
- 配当性向が100%を超えると利益以上に配当を出しており危険な状態。
配当性向は338%で利益以上に配当を出している状況。この状態が続いてしまうと、減配や無配の可能性が高くなってしまいます。今後の決算に注目ですね。
IBM スピンオフ後 配当はどうなったのか?
2021年10月12日にIBMはKyndryl Holdings, Inc.(ティッカー:KD)の株式0.2株を分配してスピンオフを実施しました。
スピンオフとは?
- 会社の特定の事業や子会社をを切り離し独立させることを指す。
配当に関してはIBMとKD:キリンドル株の両方を合わせれれば、スピンオフ前の金額と同水準としています。
IBM キリンドル 株について
キリンドルの事業内容はクラウド、メインフレーム、デジタルワークプレイス、アプリケーションとデータAI、などサービスコンサルティングを手掛けています。
グローバル・テクノロジー・サービス部門のマネージド・インフラストラクチャー・サービス部門を切り離すことによってIBM商品にとらわれず、よりITコンサルティング事業の幅が広がると見て分社化しました。
スピンオフ前インフラ運用でIBMのサービスを利用する際、クラウドは別のプロバイダーを使いたくても「『IBM Cloud』を使ってほしい」と言われることがありました。
これを受けてサービスを選ぶと製品まで決まってしまうのは本当の意味での顧客目線と異なることもあり、スピンオフを決めたと言われております。
そんなキリンドルの直近の業績はこちらです。
業績は振るわず営業利益は赤字です。ITインフラサービスはアマゾンのAWSやマイクロソフトのAzureなど強力な競合がひしめき合っています。キリンドルのカタリストがないため業績悪化と株価低調が続いていますね。
IBM 株価 どこまで 下がる?
IBMの過去最高値は、2013年3月15日に215.90ドルをつけました。2023年現在は144ドルまで下がり低調な株価が続いています。
株価が下落した理由として
- ドル高の影響
- ロシア事業の損失
- コンピュータの保守ビジネスが不振
上記があげられます。
2021年11月に不採算事業は分社化されたので今後の株価回復が期待されます。
IBM 今後の将来性について
IBMはメインフレーム(据え置き型のサーバー)を中心としたデータサーバーで90年代、2000年代を席巻してきました。しかしクラウドサーバーが主流になるにつれてシェアを落としていき長年収益が伸び悩んでいる状況です。
IBMはオープンソースソリューションのレッドハット社を買収して「ハイブリッドクラウド」の分野で攻勢をかけています。
ただしアマゾンAWSやマイクロソフトのAsureなどクラウドサービスは競合がシェアを占めている状況。
AIや機械学習など次世代の技術で競合よりも優れたサービスを提供できるかに今後の成長がかかっています。
情報技術セクターで数少ない高配当株のため配当狙いもありかも。
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