AT&T【T】 の投資を検討しています。配当金や今後の業績について詳しく知りたいです。
このような疑問をお持ちのあなたへAT&Tの銘柄分析をしますね。
- 【T】AT&T とは?
- 【T】AT&T 業績
- 【T】AT&T 配当月、権利確定日
- 【T】AT&T 目標株価
- 【T】AT&T 今後の将来性は?
AT&Tは大手通信サービス業で連続増配年数35年続けていましたが、2021年に記録がストップしてしまいました。
2022年の4月にスピンオフが行われました。TV事業のワーナーディスカバリーを分社化され、その影響で増配がストップされたわけですね。
AT&Tの減配の背景は過去の記事で詳しく説明しているのでこちらも合わせてご確認ください。
【T】AT&T とは?
米国第3位の無線通信事業会社であり、6,900万人のポストペイド(料金後払い)加入者と1,800万人のプリペイド(料金先払い)加入者に対して携帯電話端末接続サービスを提供している。インターネット接続、プライベートネットワーク、ホールセールネットワーク設備などの企業向け固定通信サービスが売上高の20%を占める
2022年10月の携帯キャリア契約数で2位をT-Mobileと争っている状況です。
【T】AT&T 業績
AT&Tの直近の業績を見てみましょう。画像は拡大できます↓↓
スピオフ後の決算はあまりよくない結果に終わっていますね。業績は年々下落を続けています。
配当の源であるキャッシュフローを見てみましょう。
配当の源であるフリーキャッシュフローが約半分になっています。今後も減り続けてマイナスになると、減配や配当停止になる可能性が高くなってしまいます。
【T】AT&T 配当月
AT&Tの配当月は2,5,8,11月の4回あります。
AT&T権利確定日
直近の配当権利確定日は以下になります。
2022年の4月権利確定日から大幅に減配になりましたが、これはスピンオフの影響で下がっています。
AT&T 配当利回り
実績配当利回りは6.8%で超高配当。魅力的に感じますが、高すぎると経営的に大丈夫なのか心配になる方も多いと思います。そこで、配当性向も見てみましょう!
AT&T配当性向
配当性向は55.9%で配当を出す余力は十分にある水準ですね。
配当性向が100%を超えている企業は稼いだ利益以上に配当を出しているということになり、将来減配される可能性が高くなってしまいます😱
【T】AT&T 目標株価
5年前から比べると株価は右肩下がり。高配当ではなかったら保有するメリットが無いところでした…
DMM証券で確認できるアナリスト予測は強い買い推奨を示しています。負債事業を分社化して利益改善されたことを好感に捉えたようですね。
DMM証券ではこのようなアナリスト予想も銘柄ごとに確認できます。
さらに、米国株の取引手数料が無料なので少額投資でも気軽に始められるのでオススメです。
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ベライゾン AT&T 比較
携帯シェアでNO.1のベライゾンと比較してみました。
AT&T | ベライゾン | |
---|---|---|
株価 | $16.38 | $35.96 |
配当利回り (予想) | 6.8% | 7.2% |
配当性向 | —% | 50.5% |
PER | —倍 | 7.0倍 |
PBR | 1.2倍 | 1.6倍 |
時価総額($) | 117.101B | 151.047B |
配当利回りや業績安定性はベライゾンが優れています。各指標を見ても安定的に配当を出す可能性が高いのはベライゾンですね。
【T】AT&T 今後の将来性は?
AT&Tの今後の将来性をまとめます。
- 携帯電話事業は3社で寡占状態、今後も安定収益が見込める。
- インターネット回線契約の改善が今後の鍵。
- 配当は維持。引き続き人気の高配当銘柄として注目。
株価の大幅な上昇は見込みにくいですが安定な収益性が魅力。配当で投資家へ還元されることが期待できます。
株価を気にせずにインカム目的で買っていくスタイルが良さそうですね。
AT&T評価、口コミ
SNSの口コミでは配当目的で保有している方が多く見受けられます。
投資は自己責任でお願いしますね!
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