イーライリリー【LLY】 株価 今後の配当成長期待と【5つの魅力を分析】

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イーライリリー【LLY】の銘柄が気になっています。どんな銘柄なのか、今後将来性があるのか知りたい。

かみがも

本記事ではイーライリリー【LLY】の配当情報や5つの魅力について分析して疑問を解決します!

イーライリリー5つの魅力
  • 新薬の開発:肥満症やアルツハイマー病、がんなどの分野で多くの新薬候補を開発中。2023年にかけて5つの新薬を発売する予定でこれらの新薬は革新的な治療法を提供する可能性があり、市場規模も巨大。
  • 業績の好調さ:2023年第1四半期に売上高が69億ドル、純利益が13億ドルという堅調な結果を発表。肥満治療薬やアルツハイマー病などの治療薬の需要が高まっており、今後も収益性と成長性が見込まれまれる。
  • 株価の上昇傾向株価は過去1年間で約55%上昇し、52週間の最高値は469.87ドルに達したアナリスト目標株価は平均で478.41ドルで上方修正される可能性あり。(2023年時点)
  • 優れた財務状況:イーライリリーは現金と短期投資の残高が約37億ドルと充実しており、負債比率も低く、資金調達能力が高い。
  • 安定した配当:イーライリリーは連続して配当を増やしており、2022年第1四半期の配当は0.98ドルで、前年同期比で15%増加と株主還元に積極的


イーライリリーは増配を5年続けています米国株は50年以上増配を続ける企業も豊富にあります。下記記事では優良連続増配株をまとめて紹介していますのでこちらもチェックしてみてください。

記事の信頼性

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目次

イーライリリー【LLY】とは

イーライリリーは米国の国際的な製薬会社。糖尿病やがんなどの分野で多くの医薬品を開発。売上高は世界12位研究開発重視の企業スピリッツを持ち、世界15カ国に研究所を持つ。

イーライリリー【LLY】新薬開発

  • ドナネマブアルツハイマー病の治療薬。認知機能の低下を抑えると期待されている。第3相臨床試験に進んでいる。
  • ティルゼパチド肥満症や2型糖尿病の治療薬。食欲を抑えて体重を減らすとともに、血糖値をコントロールすると期待されている。2022年5月承認済み。
  • ピルトブルチニブがんの治療薬で、悪性リンパ腫や慢性リンパ性白血病などの血液がんの細胞増殖を抑制すると期待されている。第3相臨床試験に進んでおり、2023年1月承認。
  • レブリキズマブアトピー性皮膚炎や喘息などの炎症性疾患の治療薬。第3相臨床試験に進んでおり、2023年にも承認申請を予定。
  • ミリキズマブクローン病や潰瘍性大腸炎などの炎症性腸疾患の治療薬。腸の炎症や出血を改善すると期待されている。第3相臨床試験に進んでおり、2023年にも承認申請を予定。


イーライリリーは、肥満症治療薬「マンジャロ」(の後期臨床試験で患者の体重が平均で26.6%減ったと発表しました。マンジャロが承認されれば肥満症治療薬として大型薬(ブロックバスター)になり、リリーの業績拡大をけん引すると期待されています。

かみがも

投資家は肥満治療薬「マンジャロ」の売上を期待して先行で株が買われています。イーライリリーのPERは2023年8月現在で71.4倍をつけています。

イーライリリー【LLY】競合PER比較

イーライリリーと同セクターの割安度を比較したいと思います。

製薬会社PER
ノバルティス:売上5位19.8倍
ファイザー:売上1位9.3倍
ロシュ:売上2位17.9倍
メルク:売上6位20.06倍
アッビイ:売上3位22.8倍
ジョンソンエンドジョンソン:売上4位25.3倍
イーライリリー:売上12位71.4倍
2022年時の売上高ランキングに基づく。
かみがも

競合と比較してもイーライリリーはダントツでPERが高く、投資家から期待されていることが伺えますね。

売上高3位、4位のアッビイとジョンソンエンドジョンソンは高配当銘柄としてとても人気でアッビイは配当利回りが4%あります。ジョンソンエンドジョンソンは連続増配年数が60年を超えておりどちらも人気です。

アッビイとジョンソンエンドジョンソンについての銘柄分析は下記記事で解説しています。

イーライリリー【LLY】配当利回り

イーライリリー【LLY】の配当情報は以下です。

  • 配当利回り:イーライリリーの配当利回りは約1.82%
  • 配当増額:イーライリリーは5年増配を維持。2022年第1四半期の配当は0.98ドルで、前年同期比で15%増加。
  • 配当支払日:通常、3月、6月、9月、12月の第2週に行われます。
  • 配当性向:配当性向は約56%、利益の大部分を株主に還元している。


売上高1位のファイザーの配当利回りは4.7%で高配当です。

下記記事ではファイザーの配当情報や将来性について解説しています。

イーライリリー【LLY】業績

2018-2022年の5年間業績推移です。

画像は拡大できます↓↓

2018-2022業績 マネックス証券より引用
かみがも

2018年からたった5年間でEPSが2倍以上増加しています。製薬企業でこんなに利益成長している銘柄は他にありません。

イーライリリー【LLY】営業利益率

2018-2022業績 マネックス証券より引用
かみがも

営業利益率は25-29%をキープしています。この利益率の高さがイーライリリーの魅力の一つですね。

イーライリリー【LLY】株価

 マネックス証券より引用
かみがも

コロナを期に株価は約4倍に上昇しています。ちょっと上がり過ぎ感は否めませんね😅

またイーライリリーはディフェンシブ銘柄としても魅力です。コロナ時、S&P500は一時34%下落しましたがイーライリリーは18.3%下落に住んでいました。

暴落時に株式だけだと指数でも-30%以上下落するタイミングがあります。自分の資産を守るためにも分散投資は大切です。下記記事ではおすすめの分散投資銘柄を解説しています。

イーライリリー 今後の将来性

イーライリリー株の将来性はどうなる? 7つの理由でまとめます。

  • 高い成長性新型コロナウイルスやアルツハイマー病などの治療薬の開発に注力しており、高い収益性と成長が見込まれる。
  • 安定した配当連続して配当を増やしており、長期的な株主価値の向上に貢献している。
  • 優れた財務状況現金と短期投資の残高が約37億ドルと充実しており、負債比率も低く、資金調達能力が高い
  • 強力なパイプライン多くの新薬候補を開発中で、特にアルツハイマー病の治療薬ドナネマブ、肥満治療薬マンジャロが期待される。
  • 競争力のある価格設定イーライリリーは自社の製品に対して適正な価格設定を行っており、市場シェアや利益率を高めている。
  • 革新的な技術人工知能やバイオテクノロジーなどの最先端の技術を活用して、新薬の開発や製造を効率化している。
  • 有望な展望イーライリリーは2023年までに年間売上高が300億ドル以上に達すると予測。
かみがも

いかがでしたでしょうか。投資の最終判断は自己責任でお願いしますね。

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かみがも
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