こんにちはかみがも(kamigamo_trade)です。

VOOやSPYは株価が高くて買いにくい。。。
もっと安く買えるETFがないかなぁ?



こんなお悩みの方に向けて【 SPLG 】がおすすめですのでブログで今後の解説します。
- SPLGはVOOの約9分の1で買えるため、少額から始めやすいETFです。
- SPLGは経費率が0.03%のため、長期投資にも向いています
SPLG とは?
米国S&P500指数ETFのSPLGの概要を説明します。
SPLG 株価 チャート
SPLG 基本情報 配当金など
銘柄 | SPLG(SPDR PORTFOLIO S&P500 ETF) |
運用会社 | ステートストリート |
分配 利回り | 1.38% |
経費率 | 0.03% |
純資産額 | 4兆円 |
設定日 | 2005年11月 |
設定来 リターン | 10.92% |
SPLG 分配金 権利月
SPLGの分配金がもらえる月は3月、6月、9月、12月になります。


SPLGと VOO と違い比較について
国内で買えるS&P500主要ETFとの比較です。
代表は4つあります。



特にバンガードが運営するVOOは国内で非常に人気のETFで、ネット証券のETF買付けランキングでは、いつも上位に位置していますね。


VOO・IVV・SPY・SPLG株価比較
銘柄 | 1株価格 |
VOO | $403.90 (44,359円) |
IVV | $441.29 (48,465円) |
SPY | $437.86 (48,088円) |
SPLG | $45.13 (5,957円) |
VOO.IVV.SPYは4万円~5万円の資金が必要としますが、SPLGは5,656円と約9分の1で購入することができます。



資金が少ない間はSPLGが投資がしやすいですね。
もっとETFについて詳しく知りたい方は下記チェック↓
VOO・IVV・SPY・SPLG経費率比較
銘柄 | 経費率 |
VOO | 0.03% |
IVV | 0.04% |
SPY | 0.09% |
SPLG | 0.03% |
経費率はVOOとSPLGが最安値です。
経費率が0.03%の場合、仮に100万円投資で300円の費用となります。
VOO・IVV・SPY・SPLG純資産比較
銘柄 | 純資産総額 |
VOO | 28.2兆円 |
IVV | 33.7兆円 |
SPY | 44.4兆円 |
SPLG | 4兆円 |
純資産額が大きければ大きいほど、流動性が高く、売買が容易にできるため有利です。
SPLGはこの中では純資産額が一番小さいですが、4兆円を集めているので、倒産や株が買えなくなる心配は不要です。
VOO・IVV・SPY・SPLGリターン比較


銘柄 | 過去5年リターン |
VOO | ↑106.08% |
IVV | ↑104.88% |
SPY | ↑105.23% |
SPLG | ↑104.86% |
グラフのとおり、どのETFもパフォーマンスは、ほぼ同等です。
それであれば、



経費率、株価が安いSPLGが買いやすくて良いのではないかと思いますね。


SPLG SPYD の違い
SPLGとSPYDの比較表です。
SPLG | SPYD | |
---|---|---|
株価 | $45.13 | $40.37 |
分配利回り | 1.7% | 5.0% |
設定来リターン | 9.54% | 28.7% |
最大下落率 | -23.90% | -36.55% |
経費率 | 0.03% | 0.07% |
時価総額($) | 4021.26B | 7641.14B |


SPLG組み入れ比率
比率 | 銘柄 | ティッカー |
6.11% | Apple Inc. | APPL |
5.97% | Microsoft Corporation | MSFT |
3.94% | Amazon.com | AMZN |
2.25% | Alphabet Inc. Class A | GOOGL |
2.19% | Facebook Inc. | FB |
2.12% | Alphabet Inc. Class C | GOOG |
1.62% | Tesla Inc | TSLA |
1.48% | NVIDIA Corporation | NVIDIA |
1.37% | Berkshire Hathaway | BRK-B |
1.28% | JPMorgan Chase & Co. | JPM |
GAFAMを中心としたハイテク銘柄が上位を占めています。
組み入れ比率に関しては他のETFとほとんど違いはありません。
SPLG評価、評判は?
単価が安いため少額から始められることにメリットを感じているようですね。
SPLG ブログのまとめと今後について


S&P500ETFのSPLGについて紹介してきました。
- 経費率は0.03%でS&P500ETFで最も安い
- 1株の購入単価が他のETFの9分の1で購入できる。
- トータルリターンはVOO、IVV、SPYと比べても同じ。
上記のことから



SPLGは少額からコツコツと投資をしたい方におススメできるETFではないでしょうか。
米国株参考になった本を紹介
上記のような基準で銘柄を選べるようになったのは、米国株本『バリュー投資家のための「米国株」』がとても参考になりました。25年以上連続増配銘柄の分散投資を学べるので米国株で長期投資を始めたい方におすすめの本ですのでご紹介します
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