
マイクロソフト株価の将来性や配当金について詳しく知りたいな…



このようなお悩みの方へマイクロソフト株の銘柄分析をします。
記事の信頼性


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マイクロソフトはハイテクセクターに位置します。半導体銘柄も分析していますので下記記事もよかったら確認ください。
マイクロソフトの基本情報


まずはマイクロソフトはどんな企業なのか解説します。
マイクロソフトは、アメリカ合衆国ワシントン州に本社を置くソフトウェアを開発、販売する会社である。
1975年にビル・ゲイツとポール・アレンによって創業された。
従業員数は181,000(2021年9月)
時価総額は2.29兆 USD(世界第3位)
マイクロソフト株 歴史
- 1985年:WindowsOS
- 1995年:Internet Explorer
- 2001年:家庭用ゲーム機XBOX
- 2010年:クラウドサービス Azure
MSFTのビジネスモデル


- Intelligent Cloud :アジュールを含むクラウドコンピューティング事業
- More Personal Computing:WindowsやXBOXなど含む伝統的な事業
- Productivity and Business Processes:Office365を含むクラウドソフト事業
近年ではクラウドビジネス【 Intelligent Cloud 】が急激に伸びており、企業向けのアジュールの売上が牽引しています。
2021年第四半期決算ではAzureの売上高が51%増加したと発表しています。
デスクトップOSのシェアでは、Windowsが90%弱を占めています。
一方、競合であるMac OSのシェアは9%弱にとどまっており、Windowsが圧倒的なシェアを占めています。


マイクロソフト 配当月
マイクロソフトの配当が貰える月は3月、6月、9月、12月の計4回です。
マイクロソフト 配当日
四半期ごとの権利落ち日と配当日は以下になります。


マイクロソフト 配当 利回り
マイクロソフトの配当利回りは以下です。


マイクロソフト 配当 利回り 推移





マイクロソフトの平均利回りは1%で推移しています。
マイクロソフト 配当性向
マイクロソフトの配当性向は以下です。





配当性向は26.7%と低い数値で今後も増配が期待できる数値ですね。マイクロソフトは19年連続で増配を続けています。
マイクロソフト 増配率





2010-2020年の10年間は平均して毎年10%以上の増配を行っています。
マイクロソフト 株価推移
順調に右肩上がりで推移していて、過去5年間で+165.%の伸びを見せていましたが、2022年は-21.51%と大きく下落しました。



マイクロソフト株価は2022年FRBの利上げ影響を大きく受けました。
マイクロソフト業績について





売上、利益共に右肩上がりで前年比から大きく伸ばしていますね。
MSFT キャッシュフロー


キャッシュフローについては非常に安定しており、キャッシュを順調に増やし続けています。
MSFT EPS成長について


EPSも順調に伸ばしていますね。
EPSが増加しているということは収益性が伸びていると判断され、順調に成長していると言えます。
MSFT とGAFAMパフォーマンス比較


- グーグル【GOOGL】 ↑245.54%
- アップル【AAPL】 ↑418.31%
- アマゾン【AMZN】 ↑329.73%
- フェイスブック【FB】 ↑185.03%
- マイクロソフト【MSFT】 ↑422.15%
過去5年間ではマイクロソフトが一番のリターンの伸びでした。


マイクロソフト 株価 予想 今後について


2022年はマイクロソフトをはじめとするGAFAは大きく株価を落としました。
今後については大きく売上を伸ばしたクラウドサービス「Azure」の売れ行きが注目されると考えます。
マイクロソフトがさらに業績を伸ばすためには、クラウドビジネスの成功が鍵を握ると思います。
パソコンのOS市場で独占的な立場にあるため、今後も長期保有銘柄候補として捉えるべきでしょう。





ただし、投資判断は自己責任でお願いしますね。
米国株参考になった本を紹介
上記のような基準で銘柄を選べるようになったのは、米国株本『バリュー投資家のための「米国株」』がとても参考になりました。25年以上連続増配銘柄の分散投資を学べるので米国株で長期投資を始めたい方におすすめの本ですのでご紹介します



長期で配当を増やしてくれる優良企業の選び方がこの本で分かりますよ!!
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